Firefly #1.04 – Shindig

ファイヤーフライ 宇宙大戦争 第4話「契約と名誉」

惑星パーセフォンに立ち寄ったマルたちにバッジャー(#1.01参照)が声をかける。ハーロウという貴族があるモノを運びたいらしいのだが、自分のように身分の低い者は相手にしてくれないと言う。それで、マルなら仕事を頼まれるかも知れないから、話をしてみてくれとの事だった…。

ケイリーにドレスを着させ、貴族の舞踏会に潜り込むマル。ハーロウを見つけ、仕事の話をしている時に、常連客のアサートンに誘われて出席していたイナーラが近づいて来た。だが、イナーラの事をまるで自分の所有物のように扱うのを見てキレたマルがアサートンを殴ってしまう。

この事件により、貴族社会の掟として、アサートンとマルの剣による決闘が行われる事に決まった。殴り合いや銃撃戦なら得意のマルだが、剣など握った事も無い。しかし、逆にアサートンは、今までに何十人も相手を殺してきた剣の達人らしい。決闘の立会人に名乗り出たハーロウは、もしマルが勝てたら仕事も任せてやると言うのだが…。

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ハーロウを演じるのは 『L.A. LAW 7人の弁護士』 のラリー・ドレイクでした。ホラーファンには『ダークマン』や『Dr. ギグルス』の人と言った方が分かりやすいですね。