シーズン2 第14話 「想定外」
ケラーマンに助けられ、トンネルから脱出したマイケルとリンカーン。嫌々ながらも共闘することにした両者は、唯一の生き証人であるステッドマンの拉致に成功する。ステッドマンの生存を世間に公表すれば、大統領の陰謀を暴くことができるのだが…。
ついに愛しのスーザン宅を突き止めたティーバッグ。何も事情を知らない子供たちをうまく手なずけ、”家族” を築こうとする。だが、母の様子がおかしいことに子供たちが気づいた途端、本性を現したティーバッグは…。
いつもいびっていた囚人たちから、逆にいびられる立場に逆転してしまったベリック。それに耐えかね、ボス格の囚人をボコボコに殴り倒したまでは良かったが、味方をしてくれると思っていた元同僚の刑務官から、力にはなれないと断られてしまう。復讐を恐れ、ベリックは房の中で震え上がる。
裏切者のケラーマンを始末するよう、キムから命じられたマホーン。しかし、”カンパニー” にこき使われるのに嫌気が差したマホーンは、それを断った。しばらくすると、元妻から電話がかかり、息子が何者かに轢き逃げされ、重傷だと言う。”カンパニー” の恐ろしさを、身をもって知ることになるマホーンだった…。
