シーズン4 第10話「レジェンド」
ベリックの死を悲しむ暇も与えず、最後の"スキュラ"を早く手に入れろとマイケルたちを急き立てるドン。それに怒ったスクレの気持ちを汲み取ったマホーンは、ベリックを手厚く葬ることをドンに約束させてその場を収める。グレッチェンから鳥の図鑑の残りを手に入れたマイケルは、隠し通路の地図を完成させるが、何か腑に落ちない様子。その謎を解くには、それを作った建築士ベイカーの協力が必要だと知る。サラと二人でベイカーの下に向かおうとしたマイケルだったが、突然意識を失って倒れてしまう…。
サラがマイケルを病院に連れて行っている間、代わりに一人でベイカーを訪ねるマホーン。カンパニーの使者の振りをしてベイカーに近づくが、相手はすぐにマホーンのウソを見抜く。ベイカーにとってはマホーンの正体などどうでもよかったが、二度とカンパニーには関わりたくないという気持ちは変わらなかった。一方その頃、"スキュラ"を安全な場所に移動させる作業が進まないのを怒ったクランツ将軍は、ベイカーを探し出して連れて来るよう部下に命じていた。
とりあえず地図に従い、隠し通路の行き止まりまで来たリンカーンとスクレ。しかしその時、床に埋められたセンサーのようなものをスクレが踏んでしまう。地雷に違いないと恐れながらも、グレッチェンの罠ではないかと気づいたスクレ。地雷があると知っていて、わざとここに来させたのか? ティーバッグのオフィスに引き返したリンカーンは、そこにいたグレッチェンの腕を掴んでスクレの所まで連れ帰る。グレッチェンは何も知らなかったと言い、スクレを助けるために地雷を解除しようとするが…。
もしもの時のため、グレッチェンの指紋をトリシャンに調べさせていたティーバッグ。報告に来たトリシャンが、知らないはずのウィスラーの名前を口にしたことから、ティーバッグは彼女の素性に疑惑を抱き始める…。
前回で死んでしまったベリックですが、ちゃんとその後も描かれていて良かった。ローランドなんか放置されてましたもんね。スクレやサラだけではなく、なんとあのティーバッグまでもがベリックの死を悼んで涙を流すなんて。マイケルの病状は、かなりヤバイ状態だと判明。そしてゲート社の受付嬢トリシャンの意外な正体も明らかに!
いつも更新楽しみにしています♪
こちらであらすじを読んでから、DVDレンタルが待ちどおしいです(´・ω・`;)
マイケルの病気とっても気になります…。
☆かに☆さん、お返事が遅れましてすみません。
マイケルは15話ぐらいでちゃんと手術を受けるようです。最終回はマイケルが病気が原因で亡くなって終わり…なんてことにはならないと思います。