ツイン・ピークス The Return 第7章

There’s a body all right.

【今日の一曲】ダブルRダイナーで流れている Santo & Johnny – Sleep Walk

ここから先はネタバレです! 今回のチェックポイント等を紹介します。

マーガレット(丸太おばさん)が探せと言ってたのはこれだったのか? ツイン・ピークス保安官事務所のトイレに隠されていたのはローラ・パーマーの日記の一部でした。4ページ破り取られていた内の3ページなので、まだ全部は揃っていません。しかし、これにより25年前にブラックロッジから生還したクーパーが、自分たちが知るクーパーではないことにホークは気づきます。

そのクーパー生還時の様子を聞くためフランク保安官がスカイプで通話する相手はヘイワード医師。再演したウォーレン・フロストは撮影後に亡くなられました。

首なし遺体がブリッグス少佐のものと知り驚くノックス中尉だが、さらに奇妙なのは遺体の年齢が40台後半と知らされたことでした。ブリッグス少佐が最近まで生きていて、4〜5日前に殺されたのなら年齢は70歳を超えているはずなのに…。そして遺体安置所に第2章で牢の中にいたような黒いホームレスが現れる。

ゴードンの部屋に飾ってある絵は、ただのトウモロコシ? ガルモンボジーア?

これは僕が気づいたのでは無いですが、ダイアンたちが乗る飛行機の窓の反射が何かしらの暗号になってるようだとのこと。リンチ監督がこの意味を教えてくれることはあるのでしょうか?

殺し屋を撃退し銃を取り上げたクーパー。鑑識官がその銃のグリップに付着した皮膚を剥がすシーンですが、そこだけなぜかセンターだけ明るくて画面の四隅が暗くなってるの分かります? 誰の視点? 実はその少し前の銃を取り上げた瞬間のシーンでは、皮膚なんて付着してなかったです。単に編集ミスかな?

最後のダブルRダイナーのシーン。男がドアを開けて「ビリーを見なかったか?」と叫びますが、その前後で一瞬にして客が入れ替わってます。下の画像1と2がドアを開ける前、3と4が開けた後です。2で窓の外を走ってる男(矢印)が3でドアを開けた瞬間にです。2と4の数字の下にいる3人組だけ替わってないのには意味があるのか?

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日本ではWOWOWで7/22より放送開始!

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