プリズン・ブレイク #2.06 – Subdivision

シーズン2 第6話 「再会」

ダブルK農場があるはずの場所は住宅街になっていた。地形が変わってしまったため、金の隠し場所が分からなくなったティーバッグ。このままでは用無しとしてリンカーンに始末されると恐れ、必死で地図を思い出そうとする。

バイクでユタに向かっていたスクレは、途中でトボトボと歩いているシーノートと再会する。一人で先回りしようとしたスクレだったが、シーノートが隠し金の地図を持っていると知り、一緒に乗せてやることにする。

パトカーを見かけ、慌てて見知らぬ家に逃げ込んだヘイワイヤー。目の不自由な老婆に息子と間違われたヘイワイヤーは、その息子になりすまそうとする…。

伝説の犯罪者D.B.クーパーの正体に気づいたマホーン捜査官。ウエストモアランド逮捕時の記録から金を隠した場所を推測し、急遽ユタに向かう。

ようやく場所を突き止めたティーバッグだったが、そこはとある家のガレージの中だった。電気工事と偽り、家に上がり込むマルコムたち。そしてガレージの床を掘り始めた時、スクレとシーノートが現れる。結局、刑務所の時と同じように、また全員で穴を掘ることになった。ガレージを覗かれないよう、住人の有閑マダムの引きつけ役となったティーバッグだったが、またしても “病気” が出てしまう。

逃走用の車にガソリンを入れるため、ガソリンスタンドに来たトゥイーナーは、マホーンに見つかってしまうのだった…。