プリズン・ブレイク #2.05 – Map 1213

シーズン2 第5話 「ダブルK農場」

デブラに正体を知られたトゥイーナーだったが、彼女は警察に通報せず、無事に逃げてと車を貸してくれた。ついにユタに着いたのだが、そこに居合わせたティーバッグに捕まった。隠し金の在り処であるダブルK農場を探すため、仕方なく手を組むことにするのだった。

列車でユタに向かっていたシーノートは、無賃乗車がバレて通報されてしまう。次の駅で捕まってしまうと知り、走行中の列車から飛び降りるしか逃げ道はなかった。

結婚式が行われる教会にようやく着いたスクレ。しかし、ヘクターに通報されてしまい、結局マリクルースには一目も会えなかった。後ろ髪を引かれながらも、バイクを飛ばしユタに向かう。

ユタに着いたマイケルとリンカーンだが、住民に尋ねてもダブルK農場など聞いたことがないと言われる。役所で土地を調べたマイケルは、所有者のイニシャルがK.K.の農場をウエストモアランドがダブルK農場と呼んでいたのだと気づく。しかし、その農場が載っているはずの1213ページは、すでに何者かによって破り取られていた。役所の外でティーバッグを発見し、捕まえたマイケルとリンカーンだが、地図はトゥイーナーが持っていると言う。金を掘るためのショベルを買いに行ったトゥイーナーを探すマイケルたち。

その頃、脱獄囚だと気づかれたトゥイーナーは、店員にバットで殴られ捕まってしまっていた。マイケルとリンカーンがトゥイーナーを助けている隙に、本当は地図を隠し持っていたティーバッグは、それを千切って飲み込んでしまう。

一方、数々の目撃情報から、バラバラに散ったはずの脱獄囚が全員ユタに向かっていることにマホーン捜査官も気づく…。