プリズン・ブレイク #2.16 – Chicago

シーズン2 第16話 「シカゴへ…」

マイケルたちと合流したサラは、ケラーマンが仲間になっていることに動揺を隠せない。ケラーマンの助けが必要なのは分かってはいたが、やはり自分を拷問し殺そうとした男を許すわけにはいかず、サラはマイケルたちの隙を見て、ケラーマンの首を紐で絞め上げる。

娘を連れてレストランに立ち寄ったシーノートは、そこに偶然現れた強盗の人質になってしまう。騒ぎが大きくなれば、自分の身も危なくなると考えたシーノートは、穏便に済ませようと強盗をなだめるのだが…。

急な来客に対し、スーザンの恋人の振りをしてうまくごまかしたティーバッグ。しかし、これ以上の来客は乗り切れないと感じ、スーザン一家を無理やり車に乗せると、楽しい “家族” 旅行に出発した。

一人では “任務” をこなせなくなったマホーンは、ベリックを釈放させ、自分の部下に任命する。張り切ったベリックは、早速ヘイワイヤーを追い詰める。

やはりマイケルたちを引き渡そうと、大統領に電話を入れるケラーマン。列車に乗っていることを告げ、シカゴで取引するとお互い了承した。だが、しばらくすると列車が急にスピードを落とした。外を覗くと、パトカーが線路を塞いでいる。またしても大統領に裏切られたかと焦るケラーマンだったが…。