シーズン2 第15話 「メッセージ」
全てを終わらせようと考え、自分たちの隠れ家を通報したマイケル。だが、ステッドマンが自殺してしまい、肝心の証人がいなくなってしまった。すでに警察やマスコミに取り囲まれてしまっていたマイケルたちは、TV局のカメラマンを人質にして逃走した。
それから6時間後、解放されたカメラマンが1本のテープを持って局に帰って来る。臨時ニュースとして放送されたテープには、無実を訴えるマイケルとリンカーンの姿があった。捜査を混乱させるために、さまざまなニセ情報を織り交ぜて話しているマイケルたち。ニュースを見ていたサラは、二人の話の中に隠されたメッセージに気づいた。
マイケルの思惑にはまり、混乱するFBIや “カンパニー”。しかし、マホーン一人だけが惑わされず、サラだけに宛てたメッセージであることを見抜く。
マイケルとリンカーンと共に行動していたケラーマンに大統領から電話が入る。二人を差し出せば全て元通りにうまくいくと誘惑されたケラーマンは…。