Case files.
【サウスダコタ州 バックホーン】
ルースの頭部と共に発見された首なし遺体は未だに身元が分からず。指紋は軍の機密に守られ、情報が得られなかったが、解剖すると胃の中に指輪が。それに彫られた文字は「ジェイニーEよりダギーへ愛を込めて」であった。
【ラスベガス】
ジェイニーEに送られ職場に着いたクーパーは、訳も分からぬまま会議に参加。そこは保険会社であったが、実はダギーではないことに誰も気づいてはいない。仕事の報告をする同僚トニーに何かを見たクーパーは、トニーが嘘を付いていると発言。それによってマリンズ社長まで怒らせてしまったクーパーは、明日までに仕上げてこいと大量の調査ファイルを押し付けられる。
自分の車の中に落ちていたグレートノーザン・ホテルのキーを見つけたジェイドは、それを郵便ポストに投函する。
【バージニア州 アーリントン】
ペンタゴン(アメリカ国防総省)にて。ノックス中尉は、サウスダコタ州の警察がブリッグス少佐の指紋を照会しようとしたとデイヴィス大佐に報告。同じようなことはこの25年間で16回も起きており、事態を重く見たデイヴィス大佐は、現地に向かうようノックス中尉に指示を出す。
【サウスダコタ州 連邦刑務所】
電話をかける許可を得た悪クーパーがプッシュボタンを押すと、刑務所内のシステムに一斉に異常が…。
【今日の一曲】ロードハウスで演奏されている Trouble – Snake Eyes
メンバーの一人はデヴィッド・リンチの息子ライリー・リンチ
ダギーの同僚たち。トニー(トム・サイズモア)、マリンズ社長(ドン・マレー)、そしてロンダ(エレナ・サチン)
クーパーに大勝ちされて怒り心頭のカジノのオーナー、ミッチャム兄弟。ロドニー(ロバート・ネッパー)とブラッドリー(ジム・ベルーシ)
シェリーの娘ベッキー(アマンダ・セイフライド)と、その夫スティーヴン(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)。
ロードハウスにいる悪そうな兄ちゃんは、まだ名前は出てないが、クレジット上ではリチャード・ホーン。第1章で巨人?が覚えとくよう言ってたリチャードなのかも。しかもラストネームがホーンってことは、グレートノーザン・ホテルの一族と関係あり? 演じているのはデヴィッド・リンチの娘ジェニファー・リンチ監督『チェインド』のエイモン・ファーレン。
そのリチャードに襲われる女の子は『アンダー・ザ・ドーム』のグレイス・ヴィクトリア・コックス。その友達は『ドント・ブリーズ』(2016)のジェーン・レヴィ。
ノックス中尉とデイヴィス大佐(アーニー・ハドソン)
ジャコビー医師はドクター・アンプと名乗り、政府の陰謀などを唱えるネットアイドル!?になってました。大量の金色のショベルは視聴者に通販で売りつけるためのものだった…。熱心に見てたネイディーンも買うんかな?
あと、スティーヴンの面接してたのはマイク(片腕じゃない方)、ダブルRダイナーのノーマも登場。
ラスベガスのロレインは何者かにダギー暗殺を指示されているようだが、未だ実行できず。焦って何者かに「2」とメッセージを送ると、どこかにある謎の箱に着信します。最後の方でこの箱の在り処がアルゼンチンのブエノスアイレスだと分かります。その場所に関係ある人物といえばフィリップ・ジェフリーズが思い当たりますが…。
前回のボビーの話では、ブリッグス少佐が基地の火災で亡くなる前日に、クーパーが自宅に会いに来ていたとのことでしたが、今回のペンタゴンでの会話から察するに、表向きは死亡となってるが、実はクーパーと同じく25年前から失踪中なのではないかと。
刑務所で電話をかける前、悪クーパーが「ミスター・ストロベリーにかけようか…」と言った時、それを見ていた所長が慌てていたので、何か裏がありそう。
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