ツイン・ピークス The Return 第6章

Don’t die.

【お詫びと今後の方針について】
本来なら第6章のあらすじを書く場所なのですが、なかなか筆が進まず。そうこうしている間に第8章まで観てしまったところ、さっぱり意味がわからん今の段階であらすじを書いても意味がないと悟りましたので、今回からは見逃して欲しくないポイントやキャラの紹介だけに留めることにしました。あらすじについてはシーズンが終わり、全体像が見えてから書く…かも知れないし、書かないかも知れません。

【今日の一曲】Sharon Van Etten – Tarifa

ここから先はネタバレです! 今回のチェックポイント等を紹介します。

劇場版に登場したトレーラーパークの管理人カール・ロッドをハリー・ディーン・スタントンが再演。ツイン・ピークスに向かう車に同乗した男はあまり重要そうではないですが、二人の会話でこの男の妻の名がリンダだと分かります。第1章で巨人?がクーパーに覚えとくように言ってた名前です。

浮気現場の写真を送りつけてダギーを脅そうとしてたのは、この二人組。右側の人は『LOST』のダニエル・ファラデーの人ですね。この二人は借金取りなので、ダギーを暗殺しようとしてるロレイン一味とは関係ないんでしょう。

パソコンの画面に現れたマークを見て、ダンカンが恐る恐る金庫を開けて取り出した封筒。それを受け取ったのは殺し屋のアイク・ザ・スパイク。暗殺指令の標的はロレインとダギーでした。

クーパーが書類にする落書きには必ず階段やハシゴの絵が。

リチャードが会っていたのは第2章の最後にチラッと出てきたレッド。リチャードに魔法のような手品を見せてビビらせます。後ろでマシンガンを構えてる部下が、ずっとニコニコしてるのが気になる。

リチャードがひき逃げした現場の電柱が意味ありげにアップになってたので画像を置いときます。特に意味ないかも知れんけど。
[2017.7.3 追記]劇場版のトレーラーパークで同じ番号の電柱が写っていました。デズモンド捜査官の1度目の訪問の時、顔を氷嚢で冷やしてるおばちゃんが出たあとのシーンと2度目の訪問でデズモンド捜査官があの指輪を見つける少し前の2回です。

そして、Blu-ray特典の劇場版の削除シーン集、WOWOWで言うと『ツイン・ピークス/もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間』にも同じ電柱が。ひき逃げ現場、トレーラーパーク、そしてこの映像だと例の集会所であるコンビニ付近、3箇所とも場所が違うはずですが、なぜ同じ電柱なのか? 細かい話をすると、ひき逃げ現場とそれ以外では番号は同じだけど柱そのものは彫られてる数字とか少し違ってます。あえてそうしてるのか、単に同じ柱が用意できなかっただけなのかは不明。

フランク保安官のヒステリックな妻ドリスを演じるのはキャンディ・クラーク。ダブルRダイナーのハイジもまだ現役でした。

ゴードンとアルバートが言ってたクーパーをよく知る人物とは…ダイアンでした。しかも演じているのはローラ・ダーン!! 出演しているのは知っていましたが、何の役かまでは知らなかったんです。アルバートに声をかけられ振り向いた瞬間、驚きと嬉しさで、なんか涙が出てしまいました。

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日本ではWOWOWで7/22より放送開始!

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