Firefly #1.05 – Safe

ファイヤーフライ 宇宙大戦争 第5話「魔女狩り」

取引き相手のグランジ兄弟に会うため辺境の惑星に降り立ったマルたち。だが、その商談中、保安官が現れグランジ兄弟を殺人容疑で逮捕すると言う。そして銃撃戦に巻き込まれ、ブックが撃たれて重傷を負ってしまう…。

その頃、町を散歩していたサイモンとリヴァーは、数人の男に拉致される。二人が連れて行かれたのは、町から遠く離れた貧しい無医村だった。男たちは医者を必要としていたのだ。

町にいるはずのサイモンとリヴァーを探しに出たウォッシュだが、見つけられず手ぶらで帰ってくる。もしかしたら、二人は同盟に捕まったのかも知れない。それに、一刻も早くブックに治療を受けさせねば命が危ない。マルは二人を諦め、セレニティーを出発させる。

医者のいる惑星は、一番近い所でも10時間はかかると分かる。しかし、それまでブックは持ち堪えられそうにない。危険を承知で、近くをパトロール中の同盟船に助けを求めるしか無かった。同盟の士官はマルたちを怪しみ、死にかけているブックを見てもなかなか手を貸そうとしない。だが、ブックのIDカードを見た途端、急に態度が変わり…。

仕方なく病人を診察していたサイモンだったが、徐々に村人たちと理解し合うようになっていた。しかし、リヴァーが透視能力を使えると知った村人が、リヴァーを魔女扱いして火あぶりの刑にすると騒ぎ出す…。

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いつも暗い感じのリヴァーが、陽気にダンスするところが可愛かったなぁ。そして、やはりブックには何か隠された秘密があるようです。