プリズン・ブレイク #1.15 – By the Skin and the Teeth

シーズン1 第15話 「計画変更」

死刑執行寸前に出された判事からの中止命令。匿名の情報により、リンカーンが殺害したとされるステッドマンが生きている可能性があるとの判断だった。ステッドマンの棺を掘り起こし、歯型による身元確認が行われることになる。

死刑の見学人の中に、行方不明の父の顔を見たような気がしたリンカーン。マイケルに話してみても、何かの見間違いだろうと信じてもらえない。しかし、見学者の中にプロールという名の記者がいたと所長から聞いたリンカーンは、父が好きだった野球選手の名がプロールだったことを思い出す。

精神病棟から脱獄する別ルートを探っていたマイケルは、不注意から背中に大ヤケドを負ってしまう。変装するため刑務官の制服を着ていたマイケルは、無理に制服を脱ごうとし、その激痛で気を失った。治療に当たったサラは、マイケルの背中に貼り付いた繊維が刑務官の制服であると見抜く。意識を取り戻したマイケルは、ヤケドのせいで背中のイレズミが消えてしまったことに気づく…。