The 4400 #4.09 – Daddy’s Little Girl

4400 未知からの生還者4 第9話 「愛ゆえに」

皆の前から姿を消していたリチャードが、ふらりとプロミス・シティーに現れた。仲間の帰還を喜び、歓迎パーティーの準備を進めるジョーダンたち。だが、リチャードは実の娘イザベルを拉致し、再び姿をくらました。裏切られたと感じたジョーダンはNTACに通報し、リチャードの立ち寄りそうな場所をトムやダイアナに教える。リチャードと共にイザベルも捕らえられるかも知れないとカイルは心配するが、ジョーダンはもともと聖典に名前が載っていないイザベルのことなど気にもしていなかった…。

隠れ家に監禁されたイザベルは、自分が段々と若返っていくのに気づく。リチャードは親子関係を一からやり直すために、若返りの能力を持つ友人の手を借りたことを明かす…。あの日、赤ん坊から一瞬にして成人してしまったイザベル。そして、それと同時に妻リリーは一気に年老いて亡くなった。しかも愛娘のイザベルは生還者を抹殺するための人間兵器だった…。すべてを振り出しに戻すため、リチャードはイザベルをまた赤ん坊に戻そうとしているのだった。

キャシーの助言でリチャードの隠れ家を突き止めたカイルだが、イザベルはすでに子供に戻っていた。イザベルをプロミス・シティーに連れ戻そうとするカイルの前に立ちはだかるリチャード。ちょうどそこに突入してきたトムとダイアナだが、以前にも増したリチャードの能力によって3人とも吹き飛ばされ、壁や天井に張り付けにされてしまい…。

その頃、とあるダイナーではケヴィンが困り果てていた。精神的に不安定となったテスが自分の16歳の誕生パーティーだと思い込み、もう二日間に渡って客や従業員を強制的にダンスさせ続けているのだ。ようやく隙を見て4400センターに電話をかけたケヴィンは、ショーンに助けを求めた。デニス・ライランドらによる陰謀で生還者が死にかけた時、助けてくれた命の恩人ケヴィンを放ってはおけないと、選挙活動をキャンセルしてダイナーに駆けつけるショーン。治療により正気に戻ったテスを4400センターに連れ帰ったショーンは、ケヴィンにもここの研究室を自由に使って欲しいと言う。するとケヴィンはプロマイシンについて、まだ誰も知らない新情報を話し出すのだった…。

* * * * *

リチャードがついに復活っ!…したのは良いが、なんかちょっとポッチャリ太ったような気が。中の人が人気が出て、ええもん食べ過ぎはったんでしょうか? そして、トムとメーガンがついに関係を持ってしまった。あんなに「アラーナ、アラーナ…」言うてたくせに、トムの薄情者っ!

4 件のコメント

  • えーっ!!!
    トムは違う女とまた!?
    私は、ダイアナとうまく行ってほしかった(T_T)
    どんだけ~好き者?

  • じゃねっとさん、ありがとうございます。
    トムとダイアナの仲をどうするかってのは、制作サイドからすれば難しい問題なのかも知れません。二人が関係を持ってしまうと「結局 X-ファイル と一緒じゃん」って絶対に突っ込まれるでしょうし…。
    トムはいちおう気があるみたいですが、ダイアナの方はベンに夢中で週に3回XXXするラブラブの関係ですし(笑

  • このDVDを知るきっかけはツインピークスを借りた際に一話だけ収録されていたのを見たのが始まりでした。4400も何気に結構古いのには驚きました。今はまだ2話の第六話までしか見ていませんが全部観ます。理由はわかりませんが海外ドラマはついつい見てしまいます。ビバヒル、アリーmyラブ、シカゴホープ?(うる覚えですが)正直に言いますが始めはデットゾーンを借りるつもりでした。理由は借りようとしたら飛び飛びでした。続編は出ないんでしょうか?いちファンとして密かに期待しています。

  • おっちゃっちゃさん、ありがとうございます。
    残念ながら打ち切り決定を覆す奇跡は起こらず、シーズン5は無いみたいです。
    『デッド・ゾーン』はまた全然違う感じのドラマですが、こちらも面白いのでレンタルされてみてはどうですか?
    映画版をまだご覧になっていなければ、先に映画版を観てからの方が良いかもです。