ファイヤーフライ 宇宙大戦争 第2話「列車強盗」
ニスカという男から列車強盗を依頼されたマル。同盟のマークがついたコンテナを盗んで欲しいと言う。ニスカは一見 紳士風の老人だが、少しでもミスをすれば身内でも惨殺する異常者だった。大変な相手と取引きをしてしまったと、少し後悔するマルだった…。
目的のコンテナを見つけ、セレニティーで引き上げるが、同盟の兵士に発見されてしまう。逃げ遅れたマルとゾーイは、乗客のふりをして列車に残った。次の駅で降りた二人は、自分たちが盗んだブツが、難病で苦しむ人々のための薬だったと知る。
マルは合流した仲間に、取引きを止めて薬を病人に届けると告げる。そんな事をすれば皆殺しにされてしまうと反対する仲間と揉めている時、ニスカの手下たちがブツを引き取りに現れてしまい…。
裏社会とは無縁そうな牧師ブックが、悪党ニスカのことを知っているような口ぶりだったのが気になります。