プリズン・ブレイク #4.09 – Greatness Achieved

シーズン4 第9話「大いなる成就」

「マイケルとリンカーンは始末した」…クランツ将軍に電話をし、そうウソの報告をしろと拷問するが、ワイアットはやはり屈しない。手法を変え、サラが説得に当たるが、ワイアットは投降すれば身の安全を保証すると言い、逆にサラを丸め込もうとする。しかし、これはドンが仕組んだ罠だった。二人のやり取りを隠し録りしていたドンは、ワイアットの会話を編集して、望み通りの文章を作成。用済みとなったワイアットと、息子の仇を討ちたがっているマホーンをあえて残し、ドンたちはアジトを留守にする…。

ティーバッグのオフィスの奥から続く、隠し通路を進んで来たマイケルたち。だが、巨大な水道管に阻まれ、それ以上先へと進めない。水道管に穴を開け、向こう側に出るしか方法はなかった。一旦、通路を引き返して外に出たリンカーンとベリックは、水道施設に潜り込んで回路を焼き切ることに成功。水流が止まったのを確認したマイケルとスクレは、水道管に穴を開け始めるが、突然マイケルが頭を押さえて苦しみ始める。スクレ一人ではなかなか作業が進まず、戻って来たリンカーンとベリックも手伝うが、水流の再開まであと数分しか残されていなかった…。

"スキュラ"が狙われていることに気づき、焦りを感じ始めていたクランツ将軍に、ワイアットからマイケルたちを始末したと電話が入る。それが偽だと気づかず、ひと安心したクランツだったが、今度はグレッチェンがオフィスに乗り込んできて銃を突きつける。人払いをし、グレッチェンと二人きりになったクランツは…。一方、ティーバッグは、社長が同僚の失踪について警察に捜査を依頼しようとしているのを知る。ティーバッグの素性を暴こうとした同僚をグレッチェンが殺害し、辞表を偽造したのだったが、社長はそれに疑いを抱いたらしい。やがてオフィスを訪れた刑事は明らかにティーバッグを疑っていた…。

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今回はレギュラーキャラが二人も死亡。まぁ、一人はシーズン4から出てきたキャラなのでどうでもいいんですが、もう一人はシーズン1からいたキャラで、お気に入りだったので悲しい気分。

4 件のコメント

  • …とか言いながら、わざわざこのブログを読みに来て、朝の4時にケータイからコメントご苦労さんです。しかも、こんな古い記事にコメントつけてるし…なぜ最新の記事につけない? うっかり間違っちゃいましたか?
    何か悔しいことでもあったのでしょうが、他人に八つ当たりせず、もっと自分で努力した方が宜しいかと思いますよ。