4400 未知からの生還者3 第3話 「欺く影」
取調室でT.J.キムの話を聞き終えたトムは、銃でキムの眉間を打ち抜き、部屋をあとにした。パートナーが殺人容疑で手配されたと聞き、半信半疑ながらトムの自宅に踏み込んだダイアナ。すると、トムはのん気に風呂に入っていた。ダイアナから状況を聞いたトムだが、自分には身に覚えが無い。服を着ると言ってダイアナを待たせている間に、窓から逃げ出すトム。何かの陰謀に巻き込まれたならば、自分一人で濡れ衣を晴らすしか無いと…。
湖に浮かぶ若い女性の死体を釣り人が発見し騒ぎになる。だが、その女性イザベルは生きていた。また自殺するつもりだったのかと叱るショーンに、イザベルは単に泳ぎたかっただけだと答える。0歳児からいきなり20歳になり、何の経験も無いイザベルは、泳ぎ方も知らなかったのだ。色んな経験がしたいと言うイザベルに付き合い、泳ぎ方や車の運転を教えたショーンだったが、セックスがしたいと言われると…。
トムを信じ、助けようとするダイアナとマルコ。監視カメラに何か映っているかも知れないと考えた二人は、警備担当の元に向かうが、その映像ファイルはさっきマルコに全て渡したと言う。驚いて顔を見合わせるダイアナとマルコだった。
アラーナの画廊に現れたトムは、一緒に逃げて欲しいとアラーナを強引に連れ出そうとする。意味が分からず抵抗するアラーナに、別のトムから電話がかかる。どちらのトムが本物なのか? 二人にしか分からない話を知っていた電話のトムが本物だと信じたアラーナ。画廊に駆けつけたトムは、偽物を一足違いで逃がしてしまうが、生還者の誰かが自分を罠にハメようとしていると確信する。4400センターを訪ねたトムは、ショーンの協力により、変身能力のあるボイドと言う生還者を割り出す。このボイドは恐らくノヴァの一員で、口封じのためにキムを殺し、邪魔者の自分を亡き者にしようとしているのだろう。だが、その頃アラーナがボイドに人質に取られてしまっていた。
自分自身で新薬プロマイシンの実験をしているバーコフ博士を訪ねたダイアナ。バーコフの体には危険な異変が現れていた。すぐ病院に連絡しようとしたダイアナを止め、自分の手をメスで貫くバーコフ。驚くダイアナの目の前で、バーコフの傷はみるみるうちに治ってゆくのだった…。
バーコフ博士が 『ザ・フライ』のブランドル博士みたいな感じになってますね。このままいくと化け物みたいになっちゃうのかな?
変身と言えば新キャラのボイドですが、こちらは自分の顔や体を実際に変形させるわけではなく、周りの者にそう思い込ませるタイプの能力のようです。
観ましたー。おもしろかったですね。そうなんですか!ボイドの件。てことはシェイプシフターって書いたのは間違いだったなぁ。バーコフはイッちゃってますねぇ。怪獣になっちゃうのかな。
The 4400 (未知からの生還者) 3-03 :: Being Tom Baldwin
The 4400 (未知からの生還者) 。トムの偽物が出現?…
tinkerさん、ありがとうございます。
いえ、僕が勝手にそう思っているだけで、ボイドはシェイプシフターなのかも知れません。
でも、わざわざ危険を冒して、監視カメラの映像を処分しに行ったということは、ビデオや写真には本来の姿が映ってるってことなのかなと思いまして。
バーコフいいですよね。制作陣の偉いさんの中に絶対 『死霊のしたたり』 ファンがいるに違いないです(笑
バーコフはやたらめったらおもしろいですけど、ほんとだったらあんなことせずに、イザベルの身体を調べるとかすりゃいいのにと思ってますが、4400センターには顔を出さずに完全に引きこもってますね。
Jeffrey ComsはプロデューサーのIra Stephen Behrと相当仲がよいので、これからも彼の出番は多いでしょうね。
私は、リチャードがリリーを埋葬したシーンがじーんときました。
ところであのお墓は、もう一人のリリーですね。おばあちゃんだっけ?彼も女運が悪いですね。
tinkerさん、ありがとうございます。
もうバーコフ博士は、自分がどんな能力に目覚めるかにしか興味がないんでしょうね。マッド・サイエンティストが今後どうなっていくのか・・・。
josetangelさん、ありがとうございます。
ジェフリー・コムズはスタトレでも何役か演じてますもんね。そうか~、プロデューサーと仲良しだったんですね。
愛した二人のリリーを同じお墓に・・・。泣けるシーンでしたが、灰を墓石にフリカケてましたよね、ちょっと土を掘って埋めてあげればいいのに。