The 4400 #3.04 – Gone, Part 1

4400 未知からの生還者3 第4話 「誘拐」

ついにイザベルと関係を持ってしまったショーン。夜が明け、まだベッドで二人がいちゃついているところに、リチャードが帳簿を抱えてショーンの部屋を訪ねて来た。亡き妻リリーが始めた基金から使途不明金が流出していると。イザベルがいるのをバレないよう、ショーンは自分は何も知らないと言って追い返す…。

4400センターで行われる生還者のパーティーに、アラーナの同伴として出席したトムは、そこでヘザー(#2.05 参照)と再会。今はセンターで教師をしていると聞いて喜ぶトムだったが、アラーナも教師になるらしいと聞かされ驚く。そんな話は初耳だと怒るトムに、アラーナは画廊を閉め、センターでもっと多くの人の役に立ちたいと答えるのだった。

その頃、ダイアナとマイアの前にサラという女性が現れる。サラは、マイアが行方不明になってから5年後に生まれた妹だと言う。何か怪しいと感じたダイアナがNTACに身元を照会すると、それは偽物のサラだと分かる。しかし、その時すでに、マイアはサラに連れ去られてしまっていた。

リリーの基金で作られた医療施設の開設記念式典。挨拶に立ったショーンが、ノヴァの一員に襲われた。なぜノヴァに襲われたのかと問い詰めるリチャードとマシュー。ショーンは、生還者を守るために組織されたグループ、ノヴァに資金を提供したと言う。だが、それがあんな過激な手段を使うテロリストになるとは知らなかった。騙されたと気づき、援助を断ったために、逆恨みされたのだと。リリーの基金をテロリストに渡したのかと怒るリチャード。マシューは、ショーンは代表者失格だと言い、リチャードに新代表になるよう焚き付ける。そんな柄じゃないと最初は断っていたリチャードだが…。

サラの家に閉じ込められたマイアは、自分の他にも子供の生還者が何人か監禁されていると知る。皆の力を合わせて、この家から脱出しようと説得するマイア。

一方、マイアの日記からヒントを得たトムとダイアナは、監禁場所らしき家を突き止め、突入するのだが…。

* * * * *

サラを演じるのは、SFファンには 『スター・トレック』 のボーグ・クィーン役などでおなじみのアリス・クリーグでした。

4 件のコメント

  • 今週はハラハラでしたね。結局あの場所は違うってことでしょうか。それともあそこの地下か奥の部屋にいるのかな。それにしても「ママが忘れちゃう」ってことは予言できても「拉致される」ことは予言できないというのは不便なものですね。

  • tinkerさん、ありがとうございます。
    ホント、そうですよね。「妹は偽物」とか何で予知できないんだ。
    しかし、これってひょっとしたら『LOST』 のウォルトみたいに、やはりマイアがクビになってしまうのかも!?

  • やっぱりマイアはgoneなんですかねー。彼女のキャラ的な存在感はかなり大きいと思うので、残ってくれたらいいのにと思いますが、でも既に最初の頃よりずいぶん大人っぽくなってきたような気がします。子役はほんとにすぐでかくなってしまいますね。